グーグルのウェブマスターツールの新しい版として「サーチコンソール」ベータ版が公開されているけど、
その管理画面で「インデックスカバレッジの問題が検出された」と警告が出てたので意味を調べた。
インデックスカバレッジの問題とは、グーグルがページをインデックス(キャッシュ)できなかったという意味らしい。
その管理画面で「インデックスカバレッジの問題が検出された」と警告が出てたので意味を調べた。
インデックスカバレッジの問題とは、グーグルがページをインデックス(キャッシュ)できなかったという意味らしい。
その原因は以下のパターンがある。
- 401エラーでアクセス出来なかった。
- 404エラーでアクセス出来なかった。
- 5xxエラーでアクセス出来なかった。
- robots.txtでブロックしているページをインデックスした。
- Sitemapに載っているURLにnoindexが指定してあった。
- リダイレクトエラーが起きている。リダイレクトチェーンが長すぎる。またはループが発生している。
- 法的申し立てでページを削除した。
これらのエラーの意味と解消法は以下の通り。
- 401エラーは認証が必要なページをアクセス拒否した時のエラー。
SitemapにIDやパスワード認証が必要なページを載せている。 - 404エラーは記事が存在しないのが原因。
SitemapにURLが載ってるのに、記事が存在しない可能性が高い。 - 5xx系エラーはサーバー側のエラーなので、サーバーに問い合わせる。
ただし、Wordpressの場合は管理画面へのアクセスは拒否するのは当然で、Sitemapに管理画面関係のURLが載っているのかも。 - robots.txt関係は、robots.txtではアクセス拒否だけど、SitemapにはURLが載っている場合に発生するらしい。
ブロックしたいページにnoindexを指定すると解消する。 - Sitemapに載っているURLなのにnoindexが指定してある場合は無視するかSitemapにそのURLを載せないようにする。
- 法的申し立てによるページ削除は、違法コンテンツを含むページの事。
不服ならグーグルを告訴すればいいけど、大人しく従うのが賢明。
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