早生まれは一生不利になる

東大の行動経済学の研究で、早生まれは一生不利になると判明。
早生まれとは1月1日~4月1日生まれの人で、
日本の学校教育は4月1日スタートなので、
他の日付の生まれの人に比べて、
教育開始までに体や脳の成長が遅れているので不利なわけです。
従来は、不利なのは子供の間だけで、成長すると格差は無くなると思われていました。
実際には、3月生まれと4月生まれでは高校の偏差値でも4.5の差があり、
大学進学率も早生まれの方が低いそうです。
この傾向はアメリカやカナダの研究でも同じとの事。
30~34歳の早生まれは、年収が4%低いそうです。
恐らくこの傾向は生涯続く可能性が高いです。
どうしても教育にかけられる時間の差が埋まらないし、
小中高大の人生経験は人格形成に影響を与えるからです。

ちなみに4月1日生まれが含まれるのは、日本の満年齢の数え方が原因です。
満年齢とは誕生日から1年経過した日に加齢するという定義なので、
4月1日生まれだとその1年後、つまり前日の3月31日に次の年齢となります。
また、日本の教育法では満年齢6歳に達した翌日以降に最初の学年に編入されます。
4月1日生まれの人が満年齢6歳に達した日は3月31日で、
その翌日以降に最初の学年となるので、
4月1日生まれの人はその年の学年に編入となり、
4月2日生まれの人は翌年の編入となります。

東大院教授「早生まれの不利は大人まで続く」研究結果発表

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