猫が親しみを感じているかわかる10の行動

 
猫の飼い方

遅い瞬き
猫は見知らぬ者をみかけると瞬きせずにじっと見つめる。逆に親しいものにはゆっくりとした瞬きを返す。飼い猫にゆっくりと瞬きしてみれば、どれだけ親しさを感じているかわかる。

毛づくろい
猫の毛づくろいにはストレス軽減の意味もある。もし猫に毛づくろいしてもらっているなら、それは猫に家族の一員と思われているってこと。毛づくろいはまた、猫が「自分のもの」と思っているものにもする。

頭をこすりつけたり頭突きする
猫が頭をこすりつけるのは、相手を「自分のもの」と思っている。これはテリトリーを主張する為のマーキングと同じ。

跡を尾ける
飼い主が行くところへついて行こうとする。飼い主がしようとしていることに関心があり、飼い主と一緒にいたいと思っている。

贈り物
猫が鼠や鳥などを捕まえて飼い主の元へ持ってくるのは、贈り物のつもり。これは親が子へプレゼントするのと同じこと。

飼い主の帰宅で興奮
猫が親しみを感じている飼い主が帰宅すると興奮して出迎える。飼い主の車の音や、鍵でドアを開ける音を聞きつけて玄関で待っていたりする。

お腹を見せる
猫が仰向けになってお腹を見せるのは、飼い主を信頼しているってこと。
※これは敵意が無いことを示しているだけ。

しっぽが立つ
猫がしっぽを立たせるのは信頼や愛情を感じているとき。

揉み揉みする
子猫は母猫から母乳を貰うために、本能的に母猫の体を揉み揉みする。大きくなってから揉み揉みするのは、親しみを感じている相手。この揉み揉みは、猫の行動の中でも特に親愛の情が強い。

反応が微かになる
猫が飼い主に対して微かな反応を返すのは、親しみを感じているから。猫は犬とは違い、親しみを感じている相手には独特の繊細な表現をする。

How Cats Display Affection

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