7つのムダとは何か

7つのムダとは、トヨタの生産方式で定義される無駄の事。

作りすぎのムダ

作りすぎると在庫のムダの原因となります。
どうせ使うと思って作りすぎても、使わずじまいな事が多いそうです。
「もったいない」に似てますね。
料理を作りすぎて冷蔵庫に死蔵し、腐らせてしまうのに似てます。
トヨタでは作りすぎのムダを「最もやってはいけないムダ」と規程しているそうです。

手持ちのムダ

部品、工具、指示が足りずに作業を始められない状態のこと。
機械が動いている間、何もせずに立ってるとかも。
待ち時間がムダになります。
キッチンで調理する場合は、別の物で代用したり、食材を端折ったりできますが、
工場で作る製品ではそのような端折りは不可です。

運搬のムダ

製品の付加価値を上げるのは、加工、組み立て、検査など。
運搬自体は付加価値向上に寄与しないので、ムダです。
運搬が生じるのは工程と工程が離れた場所で為されているから。
キッチンには調理に必要な物が揃ってます。
これも運搬のムダを省く工夫です。
もしも流しとコンロが別の場所にあったらと考えれば、運搬のムダが簡単にわかります。

加工そのもののムダ

その機能を実現するのに必要最小限の加工か。
加工しすぎてるのはムダです。
価値を機能とコストとの最適な組み合わせで問う、Value Engineeringと同じ概念。

在庫のムダ

在庫の保管には費用がかかります。
在庫として死蔵していると経年劣化で品質が下がります。
在庫の為に製品を移動させる場合は、運搬のムダとも重なります。

動作のムダ

探す、調べる、持ち帰るなどの動作は価値を生まない。
なので、これらが生じないよう工夫する必要があります。
工具の劣化でスムースに作業できないのも動作のムダです。

不良を作るムダ

不良品が出るとムダになります。
手直しするのはムダ。
検品にもコストがかかります。

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