空気の研究

山本七平の超有名本。
日本人は戦前から「空気」に支配されていた。
開戦も戦艦大和の建造・出撃も空気が原因。
日本人は、
合理的な根拠 < 空気
という価値観を無意識に持っている。
空気とは、臨在感。
臨在感とは、無いものをあると思い込むこと。
例えば人骨に霊的なものを感じて気分が悪くなるみたいなこと。
臨在感とはアニミズム的な認識方法。
日本人は空気に絶対的な何かを感じて、言いなりになる。
空気には「水を差す」ことが大事。
水を差すとは、通常性・日常性・現実性を指摘すること。

空気って裸の王様に似てる。
ありもしないものを信じる=バカには見えない服を信じる
それに水を差したのは「王様は裸だ」と言ってしまった子ども。
空気って無責任でいられるから信じるのかと思ったけど、逆らしい。
つまり、責任感が強いから空気に逆らえない。
なので、その人が持っている「通常性」を指摘して水を差すしかない。

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