残念な人の思考法

残念な人の思考法というタイトルなので、残念な人=低能や無能のケーススタディかと思ったら違った。
実際の内容は、「高学歴で頭はいいのに仕事の効率が悪い人」に改善方法をアドバイスしたケーススタディ。

残念な人の思考法(日経プレミアシリーズ)

なぜ効率が悪いかというと、優先順位を考えていないから。
全体の手順を決めてから、個別の手順を実行するのが効率的に仕事をする基本で、
優先順位の付け方を塗り絵に例えて、まず全体の枠を描いてから中を塗ると塗りやすいと説明している。
本の主旨とはずれて、自己啓発みたいな内容も多々あって、全体的には散漫。
あと、著者が見聞きしたうまい仕事の仕方などの実例もあって、
アウディが無料で洗車サービスをするのはなぜか、という話しは面白かった。
リピーターの獲得ってことだけど、店舗に来させることで客が自然に商品に詳しくなるらしい。
それとキレイなアウディを乗り回すことになるので、それが宣伝になると分析している。

コメントは受け付けていません。