魚は鳥に食べられて生息域を広げていた

ハンガリーの水産養殖研究所や生態学研究センターなどの共同研究で、
鯉がマガモに魚卵を食べられて、結果敵に生息域を広げていたと判明。
マガモが魚卵を食べても、魚卵は消化されない事があるそうです。
ただし生存率は0.2%とのこと。
実験では500個の魚卵を雄4羽雌4羽のマガモに食べさせてます。
それらのマガモの糞から未消化の鯉の魚卵を8個、ギベリオブナの魚卵10個を回収。
魚卵を孵卵器に入れると、鯉の魚卵は68時間で孵化、ギベリオブナの魚卵は48時間で孵化しています。
ただし、鯉の魚卵は7個、ギベリオブナの魚卵は2個が真菌感染症で死亡。
孵化後、鯉の稚魚は真菌感染症で全滅。
ギベリオブナの稚魚は14匹が生存し、残りは真菌感染症で死亡。
この事から、魚卵が水鳥に食べられ、孤立している湖に水鳥が糞をして、生息域が広がっている事が推測できます。

Experimental evidence of dispersal of invasive cyprinid eggs inside migratory waterfowl

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