殺虫剤耐性「蚊」が増えている

ユタ州大学の研究によると、世界各地で殺虫剤に耐性のある「蚊」が増えているそうです。
コスタリカの農園で行われた研究では、ブロメリアという植物が調査に使われてます。
ブロメリアは葉が折り重なっており、葉の隙間に水が溜まり、蚊が卵を産んでボウフラが湧く植物とのこと。
農園内に存在するブロメリアと、農園外の森林に存在するブロメリアとに集まる蚊を比較。
農園ではアブラムシを殺す農薬ジメトエートを使ってます。
農薬は蚊の天敵のイトンボをも殺していました
また農園の蚊は森林の蚊に比べて、農薬の耐性が10倍も高かったそうです。

この農園のケースと同じ事は世界中で起きているとのこと。

このような現象は「競合解放」と呼ばれています。
競合解放とは、天敵や生存競争のライバルがいなくなる事で幼虫が資源をたっぷり食べられるようになり、短期間で数を増やせるようになる事。

殺虫剤耐性「蚊」が増えることで、蚊が媒介する「デング熱」のような感染症によるパンデミックが起きる可能性もあります。
日本だと日本脳炎ですね。

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