災害支援で古着がダメな理由

災害支援で被災地に古着を送るのがダメなのは、ちゃんと理由があります。

  • 古着は1枚ずつ確かめて選別する必要がある。例えば針が刺さったままじゃないかとか、ガラス片が混じってないかとか、シラミの類は付いてないかとか。
  • シラミが付いている服と他の古着を一緒に置くと、他の服にもシラミが移ります。
  • 古着は洗濯する必要がある。不衛生な服を着ると感染症などにかかりやすくなります。
  • 古着は置き場所を圧迫する。被災地は物を保管する場所に限りがあります。大きな建物は避難所として使われるからです。
  • 古着はサイズがまちまちなので着れるかわからない。
  • 古着を分配するのに人員を割く必要がある。
  • 古着を送れる程の物流が回復しているなら、義援金で個々人が自分が着れる新品を買った方が上記の余計な手間を省ける。
  • 被災地にも服を売っている所があるので、そこで買えば被災地の経済が活性化する。
  • 物流が回復するのは既に復興段階で、復興段階になると古着は不要になり、使われなかった古着は邪魔になる。
  • シラミが付いているような服や、物流が回復して不要な古着を処分するのに費用がかかる。

古着の送付は第二の災害とも呼ばれています。

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