3Dプリンターで人口軟骨に細胞を結合させたそうです。
米コーネル大学の研究チームが、人口耳を軟骨を土台にして作ったそうです。
まず本物の人間の耳をデジタル3D画像にします。
そこから3Dプリンターで耳の型を作成。
次にコラーゲンと軟骨細胞を型に注入。
型を取り除いたあとに、コラーゲンの上で軟骨細胞を培養したところ、3ヶ月で軟骨が形成されたそうです。
患者本人の細胞を使えば拒絶反応もないことも評価されているそうです。
臨床試験は早くて3年で行われる見込みだとか。
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