通常、コマのように回転できる物体は、回転軸に対して円対照になった物体のみです。
しかしディズニーの研究班が3Dプリンターを利用して内部構造を工夫し、複雑な形にすることで、非対称的な物体でもコマのように回転させられる技術を考案しました。
その方法とは、内部を空洞にしたり、内部に錘となる金属物を充填すること。
そうすることで、回転軸と回転モーメントが一致し、バランスを取って回転し続けられるようです。
最近のディズニーは3Dプリンターの応用技術の追求に熱心なようで、以前も髪の毛の質感を出す技術を開発しています。
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