フランスでは公営住宅を3Dプリントで設営し、2018年6月には初入居が行われるとのこと。
フランスで「世界初」の3Dプリンター製公営住宅、6月に初入居
素材は100年も特性を維持できる絶縁性のポリマーで、
空洞の内部にコンクリートを埋める方式で壁を作ったそうです。
となると、鉄筋コンクリのような耐震性はないですね。
地震が起きないフランスだからこの方式で作れるんでしょう。
コンクリート自体の耐久性は不明。
建造はナント大学の研究者が作った「BatiPrint3D」というロボット。
住宅をすぐに建てられ、ロボットへのプログラムで自在な形にもできるようです。
建造期間は18日間。
Y字型の住居で、5部屋あり、面積は95㎡。
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