KB4056892はCPU脆弱性セキュリティアップデート

Intelが公開したCPUの脆弱性のWindows10向けセキュリティアップデート「KB4056892」が配信開始。
KB4056892はCPU脆弱性セキュリティアップデート
この脆弱性はMeltdown、Spectreと呼ばれる2種類のセキュリティホールで、
どちらもメモリーの内容を勝手に読み取る事が可能なもの。

対象となるCPUはIntelに限らず、あらゆるデバイスにも影響があるので、
手持ちのPCのCPUがIntelじゃなくても適用すべきとのこと。

January 3, 2018?KB4056892 (OS Build 16299.192)

CPUの脆弱性 MeltdownとSpectreについてまとめてみた

脆弱性は「投機的実行」を悪用してメモリの内容を読み取るというもの。
これはプログラムの分岐を先読みしてパフォーマンスを向上させる機能とのこと。

グーグルがCPU脆弱性の詳細を明らかに、Intel・AMD・Armが対象

“投機的実行”機能を備えるCPUに脆弱性、Windows向けのセキュリティパッチが緊急公開

なので、このアップデートを適用するとパフォーマンスが落ちるらしい。

CrystalMarkでアップデート前後の性能変化を比較してみた。
試行回数は1回だけなので、信憑性は低いけど参考として。

結果は、適用前よりも適用後の方が若干成績が良くなった。
どちらもPC起動直後に実行したリザルト。

こっちは適用前。
CrystalMark KB4056892適用前

こっちは適用後。
CrystalMark KB4056892適用後

性能が上がるなら、むしろさっさと適用した方がいいですね。


このアップデートはAMDのプロセッサに不具合が起きているそうです。

CPU脆弱性への修正含む「Windows」アップデートでAMDユーザーに不具合

AMDはMeltdownの影響は受けないが、Spetreの影響は受けるとのこと。

アップデートに失敗し、ロールバックが行われ、再びアップデートを試み、また失敗してロールバックが行われるというループが起きるようです。

ローカルグループポリシーで自動更新を停止しないと、
ずっとOSが起動できないままなんだそうです。

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