DPC WATCHDOG VIOLATIONとは何か

 
Windows10まとめWindows10エラー

DPC WATCHDOG VIOLATIONはデバイスドライバーの問題で起きるエラーらしいです。
PCに接続しているデバイスから10秒以上応答がないと起きるようです。

一定時間、デバイスドライバーが応答しないと発生するとも。
HDDやSSDのドライバーが古いとか互換性に問題があると起きるとも。
節電機能の誤動作で応答しなくなるのが原因とも。

私の場合、エラーが起きなくなったのは「高速スタートアップ」を無効にする事。
高速スタートアップを無効にする
今年の1月にPCが正常に再起動や終了できない問題が起きて、
高速スタートアップを確かに無効にしたんですが
どうもOSの更新で設定値が標準に戻ってたんでしょうね。
別に新しいドライバーを更新したなんて事は全くないんです。
なので、一番怪しいのはOSの更新です。

そう言えば最近、停止させていたはずのSuperfetchが有効化されていたと思い出しました。
「おかしいな?」とは思ったんですが、自分が戻したのを忘れているのかと再び停止させました。
今思えばOSの更新で設定値が戻ってたんだと思います。

もしDPC WATCHDOG VIOLATIONが最近起きたのなら、
直近のOSの更新で高速スタートアップが有効になってないか確認すると
手っ取り早くエラーを解消できるかもしれません。

もし最近、デバイスドライバーの更新をやっていたのなら
デバイスドライバーの古いバージョンに戻すか
ドライバーをWindows標準のドライバーに変えると改善するかもしれません。

節電機能が有効になってるなら、全て停止すると解消したという報告もあるようです。

これ以外のエラー解消法としては、一般的なファイル修復をするしかないようです。

  • システムの復元をする
  • コマンドプロンプトで「CHKDSK C: /F /R」を実行する。
  • コマンドプロンプトで「SFC /SCANNOW」を実行する。
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