台風の速度が年々低下している

アメリカ海洋大気庁の研究によると
大西洋や太平洋で発生した台風の北上スピードが年々低下していたそうです。

A global slowdown of tropical-cyclone translation speed

台風の移動速度が年々低下してきていると研究者が指摘

台風の速度低下度合いは1949~2016までに10%程度の割合。
特に太平洋北西部と大西洋西部では台風の速度が20~30%も低下。
オーストラリア大陸では19%低下しています。

台風の速度は、赤道と極との気温の差で変化します。
風は温かい方から冷たい方へ流れます。
近年の温暖化により緯度の差による気温の差が縮まり、
現代の方がより極側の気温が温かく、風の流れが遅くなっています。

速度が10%程度低下することで、陸地での降水量が倍増しているそうです。
降水量の増大が2017年8月のテキサス州の洪水を招いたようです。

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