エアバスA380という機首の航空機の再塗装の様子を微速度撮影した動画です。
まず既存の塗装を剥がす作業から始まり、
下塗りを繰り返し、最終的な塗装が完成しています。
このEmirates航空では7~8年毎に機体を再塗装しているとのこと。
計34人の技術者が関わり、15日で延べ6000人時間かかったそうです。
塗装自体は全体の内7日間分で、残りは塗装の為の準備作業だったとのこと。
塗装面積は3076平方メートルで、塗料の量は1.1トン。
塗料だけで1.1トンもするなら、なるべく塗装しない方がいいんじゃないですかね……。
塗料の分、航空機の重量が増えるわけで。
より燃費を良くするなら重量が軽い方が有利なはず。
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