カレーを鍋に残した放置するのは食中毒リスクが高い保存方法です。
東京都健康安全研究センターがカレーやシチューの実施調査を公開しています。
研究ではカレー1gに1000個の細菌が残っていると、常温で放置した場合は5時間後に100万個まで増殖。
一方、容器に小分けして冷蔵庫で2時間で急冷した場合は、1個も増殖しなかったそうです。
でも普通はカレーを沸騰させる訳で、食中毒菌は死滅してるんじゃないですか?
それでも1gにつき1000個程度は残るものなんですかね……。
私も作り置きのカレーを鍋に入れっぱなしで一晩放置なんてザラですが、
別に食中毒菌が100万個も増えているのなら、それを食って腹を下しているはずなので。
まあ念の為に再加熱して沸騰させるのは正解ですね。
にほんブログ村
Tweet
この記事のショートリンク
コメント