統合失調症は胎盤の遺伝子も関わっている

統合失調症は遺伝の要素と胎児期の影響も大きいという研究。

The Placenta Is Now a Suspect In Heightening Schizophrenia Risk

胎児期の影響とはウイルス感染のこと。
60~70%は遺伝が原因とされていますが、
残りは胎児期に母親がウイルスに冒される事で発症リスクが高まるそうです。

しかし研究ではなぜウイルス感染が原因となるのか、仕組みはわかってないようです。

そして米メリーランド州のthe Lieber Institute for Brain Developmentの研究で
第3の原因として胎盤の遺伝情報が関わっていると判明。

研究チームはイタリア、ドイツ、日本の統合失調症患者2038人を調査。
胎児期に母親が子癇前症、帝王切開、前期破水、羊水塞栓症、早産の経験があると
15~20%の割合で統合失調症が発症すると判明。
これは人口の1%が統合失調症者という割合に比べて優位に高い。

母親が妊娠中に何らかの合併症に罹ると、この胎盤の遺伝情報が活性化すると研究者は見ています。
胎盤の状態は他にも自閉症、チック症、ADHDにも関わっているようです。

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