クロールのバタ足は水の抵抗を増やすだけだった

筑波大と東京工業大の研究で、クロールのバタ足は却って水の抵抗を増やすだけと判明。

Effect of leg kick on active drag in front-crawl swimming: Comparison of whole stroke and arms-only stroke during front-crawl and the streamlined position

ただし抵抗が増すのは「秒速1.3メートルを超える」のが条件。
なので競技者に当てはまる話で、一般人が泳ぐ際は気にする必要はなさそう。

研究は水槽内で水泳選手にワイヤーを着け、3種類の泳ぎ方でて泳いでもらうというもの。

泳ぎ方は「腕と足で泳ぐ」「腕のみ」「単に体を真っ直ぐに伸ばすだけ」の3種。

結果、秒速1.1メートルまではバタ足が推進力に寄与しますが、
秒速1.3メートルを超えると泳ぐ速度の3乗に比例して抵抗が増したとのこと。

ちなみにバタ足は従来、体を真っ直ぐにする為に始まったようです。
推進力よりも姿勢の安定目的ですね。
姿勢が安定すると水の抵抗が減るので早く泳げるという理屈で、実際水泳スピードが上がったようです。

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