Amazonプライム「戦闘車」の感想

 
Amazonプライム映画やドラマ

Amazonプライムで「戦闘車」というレース番組を視聴してみた。


戦闘車 2017

主に吉本芸人がドライバーとなって、
千原ジュニアと浜田雅功とのチームに分れて
体当たりアリでサーキットを周回という主旨らしい。

ボルボとかアルファロメオとか高級車を使ってたのは驚いた。
Amazon儲かってんだねえ。
なので何かバブル時代っぽいテイストに感じた。

でも、実際の価格は大した事ないらしい。
金かけている体でやってんだねえ。
「ホントに金かかってる!?」Amazonプライム『戦闘車』に登場した“高級外車”の査定額って……

第1話は車と運転手の紹介で終わりだった。
意外なのは極楽とんぼの山本が出てたことw
Amazonプライムではアリらしい。
というかプライムしか出れないと自虐してたw

それと浜田チームのプラス・マイナス岩橋、尼神インター渚は
偽の冠番組の為に車を買わされて強制出場となってた。
どこまで本当の話かはわからないけど。

戦闘車第2話の感想

今回は1VS1でチキンレースをやってただけ。
戦闘車というタイトルに合ってるのは、南明奈がわざとぶつけたシーンくらい。
ダイジェストで出たぶつけまくってのレースを見れるのは第4話かな。

ルールは時速40キロまで上げてから壁の手前で停めるというもので、5勝先取。
意外な事に、一番壁に近づいて停まったのはプロレーサーではなく、芸人では極楽山本の30cm。
全員の中で近づいたのは原田龍二の1cm。
他は手前過ぎとか、行きすぎとか。

あと、プロの脇坂兄弟の対決は兄の方が妙に手前で停まりすぎ。
浜田軍が勝ちすぎると面白くないので、
わざと負けるよう指示があったのかなという気はする……。
それに浜田軍VS千原ジュニア軍が3:3で最終決戦になったので、
まあその方が盛り上がるよねえ……と冷めた。

最後は極楽山本VS原田龍二で、どちらも際どかった。
測定結果は山本30cmで原田がなんと1cmで勝利。
1cmにはびっくりw
事前に練習して下手な順に対戦したんですかね?
この最終決戦は面白かった。

勝敗は結果、千原ジュニア軍が勝利。
勝った方は負けた方の車を奪えるというルールで、
浜田軍は勝俣のフェアレディZを入手していた。

戦闘車第3話の感想

第2戦目は障害物レースの前半戦。
ただし両軍同時に走るので、妨害アリ。
PVで映ってたシーンがやっと見れたw

車載カメラの映像もあったけど、土埃がスゴイ。
ほとんど視界ゼロに近い感じで、こんなのでよく走れたなと。
なので基本は先行している方が有利。
後ろにいると前の車の土埃をまともに喰らってた。

脇坂兄弟はガチ対決で1秒差で兄が勝利。
ただペイントボールがモロに当たって、ちょっと切れてたw
初めは気付かなかったけど、該当部分を見直すと
確かにサイドウィンドウからモロにボールが運転席に入ってた。

今回は極楽山本のフォルクスワーゲンをこっそり持ち込んだ下りが一番面白かった。
極楽加藤も相方の為にビデオ映像とはいえ出演してたし。
ただし、乗ってたのはバッドボーイズ佐多で、
何とスピード出しすぎでコースアウト。
一応、滑りやすいカーブだったけど、
廃車にするつもりかって感じで壁にぶつかってたw
ブレーキかけてるようには見えなかったので。
さすがにこれを見て、番組で用意した車を私物の体で出したのかな……と。

全4話なので、次の後半戦で終わりですね。
今から見るなら、最初の2話分は不要かも。

戦闘車第4話の感想

第4話は障害物レース残り3戦で、まず庄司VSプラス・マイナス岩橋。
岩橋はガチ愛車らしい事を言ってたけど、
いざレースが始まると積極的にぶつけまくってたw
とは言え、右ハンドルの運転席に乗り上げるほどで現場も冷やっとしたらしいw
もう吹っ切れたのかもね。
正直、愛車ってホントかなとも思うけど。
で、岩崎が10秒以上差を付けて大勝利。

2戦目は小沢仁志VS武藤敬司。
武藤はSUVだったので有利と思ったら、
SUVに比べて軽量のセンチュリーの小沢が飛び出して先行。
でも小沢は持ち込んだ手榴弾が暴発して車内が煙で覆われ、遅れた様子。
もちろん手榴弾と言っても火薬が少なくて煙が出る程度のもの。
手榴弾で何がしたかったのかw
まあスタッフに持たされたんだろうけど。
手で爆破したと言ってたのけど、危なかったですね……。

第3戦は原田龍二VS極楽山本。
山本は愛車のフォルクスワーゲンが動かないので代車のカローラw
代車だとショボくなるのがw
でも原田の隙をついて最終コーナーで加速、逆転勝利となった。
結果はジュニア軍勝利で、フェアレディを奪い返していた。

次の勝負はジャンプ台で車をジャンプさせる「浪漫飛行」という勝負。
極楽山本のビートルをクッション用に設置してたけど、
こういうのを見ると、やっぱり本当に愛車なのかなと勘ぐってしまうw

最初はジュニア軍の原田龍二で、
ビートルは超えたけど、その先の車に着地。
パッと見でも結構な衝撃に見えた。
本職のカースタントじゃなくても大丈夫なの?と。
乗った車アウディも衝撃で廃車となってた程。

でも2番手の浜田軍の千原せいじは普通にジャンプしてた。
フェアレディはアウディよりも500キロ軽いのもあったのか、
せいじは2番目のアウディの屋根に乗る感じで飛距離を伸ばし、ジュニア軍に勝利。
戦利品は南明奈のベンツを奪取。

こっちの方を最後にってのは盛り上がりに欠けてたと思う。
レースよりもジャンプは地味に感じた。
レースの方は極楽山本が逆転したのもあって、
これを最後に持ってきた方が面白かったなと思ってた。

でもどうやら次が最終決戦だそうで。
でも全4話じゃなかったっけ?
勘違いしてた。

戦闘車第5話の感想

最終話の第5話は「相撲DEATH」という、車の押し合い競技だった。
個人的には第3話~第4話の障害物レースの方が面白かった。

実際のバトルも、正直地味だった。
車にとっては割と狭い土俵で、パワーで押し合う勝負。
もちろんガチンコでぶつけ合ってボディが破壊されていた。
でも決まり手は押し出しで、それはタイヤが土俵からはみ出たらOKというもの。
土俵から落とすんじゃないんだよね。
まあタレントには危険すぎるので無理か。

先鋒は千原ジュニア軍の武藤のリンカーン(四駆)VS小沢の日産フーガ。
リンカーンは2.5トンもある車重なので、勝負は見えていた。
両軍とも、武藤や小沢が自ら志願した体だったけど、
最初っからこの2人の組み合わせなんだよね。
さすがに何度も同じ組み合わせだと、いかにもな台本感が出てしまう。

第2戦は勝ち抜き戦なので、勝った武藤VS岩橋のホンダクロスロード(四駆)。
これは勝負が瞬殺。
またタイヤがはみ出たって事で終わり。
岩橋の油断も原因ではあったけど。

第3戦は引き続き武藤VS山本のカーローラw
車重差は何と1.57トン。
さすがに車重が違いすぎて笑ってしまった。
勝負も正面衝突でそのまま押し出し。
わずか数秒で終わってたw
ヘヴィ級のボクサーとフェザー級との戦いって感じで勝負になってなかった。

第4戦も武藤と、浜田軍は脇坂兄のスカイラインとの戦い。
この戦いは脇坂兄が最初にリンカーンの運転席側に潜り込んで、リンカーンの動きを翻弄。
お互いに相手の側面を取り合う牽制が続いたけど、
最後はリンカーンがスカイラインのホイルスピンで動かなくなった隙を突いて、押し出し。
これは脇坂兄の運転技術の見所があったかと。

第5戦はタイマンでは勝てないので、リンカーンに残りの2台で1VS2で挑んでた。
武藤VS脇坂ベンツと千原せいじのフェアレディ。
馬力の大きいベンツでリンカーンを抑えつつ、フェアレディで側面を突くという作戦。
フェアレディでリンカーンの後輪を破壊して、しかもタイヤが外れてしまい、動かなくなって勝利となった。
でも、そんなタイヤが外れるかなという気はする。
ジュニア側も首を捻ってたけどね。

最後は浜田軍の捕虜となった武藤を車内で爆死させるという罰ゲーム。
戦死とか言ってたけど、もちろん人形。
他のメンツは子供に石投げの刑を受けてた。
これも発泡スチロールか何か。
小便引っかけとかもあったけど、明らかに水鉄砲的な物を隠していた。
この罰ゲームはつまらなかった。

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