DDR3Lの「L」とは低電圧で動作する(Low voltage)という意味。
DDR3は1.5V。
DDR3Lは1.35V。
消費電力は電圧の二乗に比例するので、
1.35Vは1.5Vに比べて約80%の電力で動作します。
DDR3Lが動作するメモリスロットの場合、
DDR3は1.5V必要なので動作しません。
逆にDDR3が動作するメモリスロットの場合、
DDR3Lは動作するはずですが、実際には動作しない事が殆ど。
なので、スロットと同じ電圧のメモリを使った方が良いのです。
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