いわゆる「権勢症候群」になった犬を殴って「しつける」訓練士の話題がバズってました。
NHK「プロフェッショナル」に大反響 「戦い続ける」犬の訓練士、その真意と信念を聞いた
犬が凶暴化する要因はさまざまだという。ただ、「叱る」「ほめる」の両極端でしつけられるなどして、人と感情を交わした経験が希薄なのだそうだ。
中村さんは一体、どのように犬を更生させているのか。番組では、エサやりの模様を紹介した。
「待て」「伏せ」などと指示し、犬の檻にエサを入れ、2本の竹で作った手製のムチを使う。問題行動を起こす犬は、本能が抑えられない状態にあるため、食事の時間にムチで大きな音を出し、最低限の痛みを与え、我慢の経験を積ませる。こうすれば、犬は何を叱られているのか、音と刺激で覚えるようになるという。
中村さんは番組の取材に「(叩くことは)気持ち良くはない。これでも犬好きなので」と前置きした上で、
「厳しいのが嫌いだからといって、やらなかったら、襲ってくることも止まらないし、かみ続ける。かむ犬は治らないと処分してしまったケースがある。どんな方法を使っても、飼い主の元で一生を送らせたい」
と強調した。
これを受けて別の訓練士が
「訓練士、豆ぞうをグーで頭殴った。こんな躾ありえない」
「言っていいですか?棒で殴って距離が縮まるわけないじゃん。バカなんじゃないの、このひと」
と批判してますが、しょうがないんじゃないですかね。
何しろ普通の訓練士がしつけを諦めたほどの犬なんだから。
「人間と犬は違うとでも言うのだろうか。」と言ってますが、そりゃ違うでしょ。
普通の人間の子は、飼い主(両親)が下手に出ても、
自分がリーダーだと勘違いしませんよ。
この時点で、明らかに違う。
あと「凶暴な動物には力で屈するしか方法がないと考える人の多さに、愕然とします。」ってのも、そりゃそうでしょ。
暴力で治せないなら、犬の場合はあとはもう保健所行き。
殺処分でお終いです。
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